カテゴリ:茶道具( 162 )

【目次】 「細川三斎の茶」展 (永青文庫) 

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【目次】 「細川三斎の茶」展 (永青文庫) 

その1 釜
その2 茶杓
その3 高山右近の書状
その4 出雲肩衝茶入・利休尻ふくら茶入
その5 茶碗 瀬戸「よびつぎ」 珠光天目 黒楽「おとごぜ」
その6 竹花入 「前へフミ出シタル心ノ竹吉ソ」 

***




参考:
展覧会紹介サイト「インターネット・ミュージアム」の記事はこちら・・・
http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=80360
by so-kuu | 2014-02-01 19:35 | 茶道具 | Comments(0)

◎竹一重切花入 千道安作 (今にも一刀打ちこめそうな姿)

◎竹一重切花入 千道安作 16~17c


「剛の道安、柔の少庵」
「動の道安、静の少庵」
などという

(それが都合のいい後付け伝説で、それをもって後世に千家名物が捏造されていなければよいのだけれど)

さて

この花入

太くて大きい
いかにも、いわゆる道安好

それはそれとして

僕には

姿がいい

姿勢
構え

がよい、と感じられる

顎を引き
胸を出し
膕(ひかがみ)を張って
今にも一刀打ちこめそうな姿だ

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これは、僕の勝手な観方ではある

けれど
面白いことに、
数々の武功を挙げた戦国武将、細川忠興(細川三斎)も、僕と同じようにみていたらしく、
竹花入について、同じようなことを言っている

(それは、別のページで改めて書くことにする)
by so-kuu | 2014-01-30 22:05 | 茶道具 | Comments(0)

利休とその系譜 畠山記念館 少庵作茶杓 道安作竹一重切花入 熊川茶碗銘若草 など

(憂きことも多いこの世で

美しいことに触れる

美しいものに触れる

ということは

僕にとって

癒し


なので今年も・・・)


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畠山記念館を訪ねた

冬枯れの露地を歩いて

茶室をみてまわり

展覧会へ


「千少庵没後400年記念 利休とその系譜」

出品目録はこちら


僕は少庵の茶の湯が好きなので

去年今年と少庵を記念した展覧会が多くて嬉しい


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◎兀庵普寧墨蹟 法語 13c 元

墨蹟って感じのおもいお軸



春屋宗園墨蹟 細字一行

茶掛って感じの軽いお軸
石畳文の上下など、表装派手
遠州時代ってことか


*各種「消息」について

手紙を覗き見する、というのが苦手な僕
特に内容がよい、古の茶の湯が偲ばれる、というのでもなければ、
つまらない内容なのに筆者が利休さまなら、お茶人さんなら、ありがたや、というのはどうも・・・

今回については、特に見るべき消息はあったろうか?


◎瓢箪達磨図自画賛 千宗旦筆

「瓢箪の達磨に成もどふりなりあしの葉にのる程の身なれハ」
下に薄墨、二筆でひょうたんを描く
さらり、からり、とて吉そ

○舟図自画賛 覚々斎筆 17~18c

これまた、さらさらとしてよし
こういう軽さはいいなー


◎竹一重切花入 千道安作 16~17c

「剛の道安、柔の少庵」
「動の道安、静の少庵」
などという

(それが都合のいい後付け伝説で、それをもって後世に千家名物が捏造されていなければよいのだけれど)


さて

この花入

太くて大きい
いかにも、いわゆる道安好

それはそれとして

僕には

姿がいい

姿勢
構え

がよい、と感じられる

顎を引き
胸を出し
膕(ひかがみ)を張って
今にも一刀打ちこめそうな姿だ


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これは、僕の勝手な観方ではある

けれど
面白いことに、
数々の武功を挙げた戦国武将、細川忠興(細川三斎)も、僕と同じようにみていたらしく、
同じようなことを言っている
(それは、別のページで改めて書くことにする)


◎+ 竹茶杓 千少庵作

蓮弁形の櫂先
やや下り節
細目のおっとり
なだらかな蟻腰

少庵らしい、と言えるだろう
(確かに本人作であれば)




(続きはまた書こう)
by so-kuu | 2014-01-22 22:24 | 茶道具 | Comments(0)

銘 という不思議なもの

手持ちの赤楽茶碗に銘をつけてみた


茶事の道具組みを考えていて
能の物語のワン・シーンを
茶碗の銘としてみた


銘 花の雪


この赤楽茶碗
実は
あまり気に入りではなかった


それが
銘をつけると
また違って見える


不思議だ


その趣向
その道具組み
その茶事の中で
活きそうだ

というのと

なんとなく思い付いた
「花の雪」という言葉が

赤い椿に積もる雪、にも
雪中梅、にも
桜吹雪、にも
そして、
遥かに望む山桜、にも

色々に感じられる

となると
炉の季節を通して使えるような
そんな気がしてきた


茶の湯における



というもの


別になくてもいいものなんだけれど

面白いものでもあるなー



よい茶事になりますように
by so-kuu | 2014-01-20 22:37 | 茶道具 | Comments(0)

茶数寄の旅 京阪神 2013秋 目次

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


目次


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***

有次
鳩居堂
柳桜園茶舗
松屋常盤

楽美術館 利休/少庵/元伯/千家の時代と長谷川等伯「松林架橋図襖」修復完成記念特別展示
表千家北山会館 少庵四百年忌 千家二代 少庵ゆかりの茶道具展
☆竹茶杓 千少庵作 共筒 如心斎替筒

***

大徳寺玉林院(洞雲会月釜)
大徳寺高桐院(茶室 松向軒)
大徳寺聚光院
大徳寺孤篷庵

紫竹庵
紫野和久傳 大徳寺店
松屋藤兵衛
聚洸

茶道資料館 華やぎの九州陶磁
本法寺
北村美術館 夕ざりの茶

千歳屋菓舗

野村美術館 開館30周年記念名品展Ⅱ
☆熊川茶碗 銘 霊雲
大西清右衛門美術館 初代浄林・二代浄清

國島器械株式會社

室町和久傳
河原町高島屋デパ地下

***

滴翠美術館 茶陶を賞でる
香雪美術館 茶人 村山香雪
逸翁美術館 小林一三と松永安左エ門 逸翁と耳庵の名品コレクション

***



(詳細追って・・・)
by so-kuu | 2013-12-06 23:45 | 茶道具 | Comments(0)

茶数寄の旅 京阪神 2013秋 26 逸翁美術館 小林一三と松永安左エ門 逸翁と耳庵の名品

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


26 逸翁美術館 小林一三と松永安左エ門 逸翁と耳庵の名品コレクション


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(詳細追って)
by so-kuu | 2013-11-25 22:30 | 茶道具 | Comments(0)

茶数寄の旅 京阪神 2013秋 25 香雪美術館 茶人 村山香雪

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


25 香雪美術館 茶人 村山香雪


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今回もドーンと展示
モノが多い

詳細は追って・・・
by so-kuu | 2013-11-25 22:20 | 茶道具 | Comments(0)

茶数寄の旅 京阪神 2013秋 24 滴翠美術館 茶陶を賞でる

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


24 滴翠美術館 茶陶を賞でる


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本当は先に御影の香雪美術館に行こうと思っていたのだけれど
なぜか芦屋川で降りてしまった
でも結果的に正解だった

茶陶をテーマにした展示
小規模で静か

山口翁は藪内流で
お流儀の道具が多い

○赤楽茶碗

藪内さんのお家元がつくった楽茶碗がよかった
なんというか
ふっくら
あったか
な感じ
ナリに狙ったとこりゃあざとさがない
その素直な感じがよかったのかな


・唐津茶碗 銘 薄氷

地味だ
けれど
名碗
だと思う

実にすんなりとしている

以前
根津美術館で
瀬戸唐津茶碗 銘 伊勢の海
を観て
気に入っていた
この薄氷、さらにいいかも


(その他、優品、いくつか・・・また追ってメモしようか)
by so-kuu | 2013-11-25 22:10 | 茶道具 | Comments(0)

茶数寄の旅 京阪神 2013秋 20 大西清右衛門美術館 初代浄林・二代浄清

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


20 大西清右衛門美術館 初代浄林・二代浄清


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大西さんの美術館へ釜を観に

初代・浄林
二代・浄清
を中心に
大西五郎左衛門含む代々の釜も

有名な
・笠釜(浄林)
○鶴の釜(浄清)
他にも優品多数

印象に残ったのは・・・


☆霰乙御前釜 大西浄林作

霰は格段同じ数らしい
ということは
口周りの径の小さいところでは霰が小さく
胴の径の大きいところでは霰が大きくなる
その微妙な変化やバランスも見所だな
鐶付は「あまづら」(尼面、安摩面、獅嚙しがみ、とも)
姥口の落込蓋


○糸目撫肩釜 大西浄林作

鯰鐶付がユニーク
蓋の摘みは瓢
「瓢鯰図」に因んでいるんだろう


○鶴の釜 大西浄清作

発想力・デザイン力・技術力はよーくわかった、でも、自分の茶事で使いたいか、というと、ちょっとうるさいかも


◎菊地文乙御前釜 大西浄清作

ナリよし
平べったい感じで
ふっくらとしている
コロよし
やや小ぶりか
でも大らか
グアイよし
鯰肌系
菊地文は枝まで描かれているのが珍しく
その枝先にふっくらと盛りあがった蕾が、鐶、という仕掛け
共蓋にも大きな菊の花

乙御前の名の通りの、ぽっちゃり女子、って感じのカワイイ釜


○波文肩衝釜 大西五郎左衛門*作

肩のいかった形
波文が側面から上面まで
鐶付も波
蓋は古鏡
遠州好み(とあったような気が)
遠州はさておき、この釜のデザイン、気に入った

*大西五郎左衛門・・・二代浄清の子、古田織部に従い江戸へ下向、徳川幕府に関する仕事など行い、江戸大西家の祖となる


7階の茶室展示も拝見

莨盆が面白い
○鉄製木瓜形と
○黒柿のもの

小間の取り合わせもよかった
○瀬戸渋紙手水指
・黒棗
・伊羅保茶碗(やや前押)
・建水は槍の鞘

茶杓が見事

・竹茶杓 瀬田掃部作 (覚々斎極)

やや幅広の長刀風(?)櫂先
カクカクとした腰下
藪之内流の茶杓にも通じるかという雰囲気
by so-kuu | 2013-11-25 22:00 | 茶道具 | Comments(0)

☆竹茶杓 千少庵作 共筒 如心斎替筒

☆竹茶杓 千少庵作 共筒 如心斎替筒


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今回の旅で

一番の出会いではないだろうか


表千家北山会館の少庵展に出た
4本の茶杓のうちのひとつ
どれもよいし
好きずきかもしれないけれど

表側の腰高な竹の姿と
裏側の蟻腰の刳りの滑らかなカーブ
両者のおりなすラインが
静かに僕に迫る


たまらぬものなり


見れば見るほど

うならされる


それでいて

実に

静か


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by so-kuu | 2013-11-21 22:20 | 茶道具 | Comments(0)