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よい人格からよい字が生まれる。よいヒトだけによい茶の湯が出来る。 (北大路魯山人の言葉から)

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仰いでは宇宙に字を書け。
俯しては砂上に字を習え。
書には必ず「美」がなければならぬ。
人間の行為、人間の作品は其の人を反映せずにはおかない。
よい字というものは、よい人格が生む以外、ほかに生んでくれる母体はない。

北大路魯山人

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はげしく同意


茶の湯も同じだな


茶の湯を習えば素敵な人になれます、

みたいな物言いには、僕は疑問も感じている


つまらない人間が茶の湯を習って、一体何が出来る?

つまらない人間が教える茶の湯って、一体・・・?


よい人間がよい茶の湯をするんだ

素敵なひとだけが素敵な茶の湯をするんであって

面白い人間だけに面白い茶の湯が出来るんだと思う



茶の湯が教えてくれることは確かに沢山ある

けれども

実は、それ以上に、あるいはそれ以前に大切なのは、

茶の湯から何をどれだけどんな風に学び、感じ取れるか?

という、ひとの器だろう


また、
茶の湯だけやっていれば素晴らしい茶の湯に辿りつける、という訳ではない

お茶だけやって、お茶臭いいわゆる「お茶人」になるのは、まっぴら御免だ

さまざまに、たゆみなく、じっくりと、ひとの器、全人格、人物というものを磨き、育てていかなくっちゃ


僕は

そこら辺をしっかり踏まえて

茶の湯精進をしたい


茶人である前に、ただのヒトでありたい


空をみつめ

自然に学び


なんでもないヒトになろう。

なんでもない茶の湯をしよう。

by so-kuu | 2012-11-29 22:25 | 茶人 | Comments(2)
Commented by 伊藤 at 2016-04-07 18:56 x
素晴らしいお考えに共感いたしました。
灰のことなど参考にさせていただいております。
Commented by so-kuu at 2016-04-25 18:19
伊藤さま
コメント欄をチェックしておらず
ご返信遅くなりました
自分自身のためのメモとして書いているこのBLOGですが
何かしらお役に立てば幸いです
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