【カテゴリ】 茶室

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・・・さらにまた、茶席でも茶庭でも、流派というものを重視していいか悪いかの問題もある。私は率直にいって、感心できないといいたいのである。なぜならば、流派というものは、すでに定型化したものであって、高い見地から見れば、それは茶の湯の堕落であり、芸術作品としての茶庭ではなくなるからである。

 このことが一番よく理解できるとおもうのは、利休や小庵や、宗旦や有楽や、織部や、遠州といった古い時代の茶人たちの作った茶席や、または茶庭を見ると、各人の茶に対するこのみ、また個性が充分にでているし、いずれも各作者の創作でないものはないからである。これらの各人のこのみや個性や時代感覚が充分でてこそ茶席であって、定型化したもののなかからは、正しい意味における茶席や茶庭は発見されないのが当然である。したがって定型化されたもののなかから正しい茶庭は生まれてこないことが明らかである。・・・

『茶室と茶庭 見方・作り方』(重森三玲・誠文堂新光社・昭和41年)


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そう。

ホント、茶席には、茶人の創意工夫が表れている。


最近、茶室をいろいろ観たり、調べたり、自分の茶室を設計したりして遊んでいるんだけれど。
 
気付けば、このBLOGに「茶室」というカテゴリがなかったので、追加しました。


この 【カテゴリ】 茶室 では

茶室(茶席・数奇屋・数寄屋・小座敷・鎖の間・書院)について書いてみようと思っています。

マイ茶室のプランも練っていこうと考えています。



(画像:雑誌『Pen』の表紙より。 織田有楽デザインの茶室「如庵」。国宝。)
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by so-kuu | 2009-09-07 17:01 | 茶室 | Comments(0)
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