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<   2014年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

名残のつつじ 名残のたんぽぽ

晴れた朝

いつもの道


歩道の脇の植込に

つつじがポツリと小さな花を咲かせている

もう最後かな


その脇には

地面から

40センチ以上もあるだろうか

ぬーっと高く茎を伸ばして

たんぽぽが綿毛をつけて

種を飛ばす風を待っている


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名残

などというのはヒトの勝手で


花は

その花の今を咲いている



・・・僕も・・・


・・・生きねば・・・







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by so-kuu | 2014-05-30 22:31 | 自然ということ | Comments(0)

シモツケが咲いていた

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下野が咲いていた

夏日と雨と経て

夏へ

明日は旧暦五月の新月だな



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by so-kuu | 2014-05-28 22:54 | 自然ということ | Comments(0)

どくだみが咲いていた

どくだみが咲いていた


お友達には猫くんには裏路地のお散歩がしにくい季節だな

それでも

梅雨入りまでは野良猫にとっても一番過ごしやすい頃か


初夏だ



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by so-kuu | 2014-05-23 22:24 | 自然ということ | Comments(0)

山あじさいが咲いていた

山あじさいが咲いていた


そうか

今年はもうそんな頃か

と気付かされる


重ね暦の今を生きる






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by so-kuu | 2014-05-22 22:21 | 自然ということ | Comments(0)

風炉灰をふるう (立夏2014)

風炉の灰をふるう


本来は
茶事の朝に毎回
灰を篩って
一から風炉の灰形を作るもの

稽古でも
毎回
風炉から一度灰を上げ
五徳を決め直し
篩った灰を入れ直して
灰形を作るのが本道
とも


今回は
マイ初風炉のため
また
灰形稽古のために


道具は

・風炉用灰容器(2つ用意)
・灰篩(粗目・細目・極細目のうち、細目のみ使用)
・柄杓またはお玉
・筆
・新聞紙など(こぼれた灰を回収するため)

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細目篩いに通すだけで
時間もそれほどかからない

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↑しばらくしまっておいた風炉灰は
お玉ですくう際にも重くて固い感じ
それを篩って、空気を含ませ、ふんわりとした灰にするのが、この作業の目的


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↑篩いには殆ど何も残らない
若干の炭の微粉末、固まった灰粒が残る程度

*日日の手入れの際に、炭くずや熨・底を完全に取り去るようにすれば、
 保管する風炉灰はキレイな灰で、篩ってもゴミなど出ないのは当然
*ただ、その分、使える風炉灰も沢山取ってしまう(その灰は炉灰を水漉し手入れする際に炉灰に戻す)
*減った分は炉灰を加工して風炉灰にして足す必要あり
*風炉灰は多めに作っておくように



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↑篩い終えた灰はこんな感じ
ふんわりしている



作業上の注意。気付いたこと

*必ず新聞紙を敷くこと (多少なりともこぼれた灰を回収するため、風炉灰は減る一方で貴重な宝なり)
*微細な灰が舞うので、帽子とマスク(PM2.5対応のものがよい)は必須

*お玉はすくった灰がこぼれ易い
*もっと深くて容量の多い柄杓とか雪平鍋のようなのがベターだな、探そうっと

*なるべく風炉に灰形を作る直前に篩うこと
 ふんわりと空気を含んだ灰は炭の燃焼を助ける
 風炉の茶事では懐石の後に炭手前で、菓子・中立・後入を経て濃茶手前するまでの30程度で釜の湯を沸かなくてはいけないのだから、
 炭手間だけでなく、炭そのもの・灰形・灰そのものまで、炭が良く燃えるようにしなくっちゃ



(メモ)










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by so-kuu | 2014-05-19 22:24 | 湯相・火相(炭・灰) | Comments(0)

「時鳥」 片桐石州作 共筒 (茶杓拝見記)

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○竹茶杓 銘 時鳥 片桐石州作 共筒 17C

5月の根津美術館、「初夏の茶の湯」展示に
初風炉にはうってつけのホトトギスの茶杓が出ていた

どこがどうほととぎすなのか?
石州の命銘の意図は定かでないけれど

胡麻竹で染みもでている凝った竹材は、ポスト遠州な感じか
削りはいたってシンプル
櫂先がやや膨らんだ感じで
あとはスッとしている
(多分)枝痕のない順樋で
浅樋

特に
節裏の繰りのラインが控えめで自然なのが、上品でいいな

あざとくない、って大事だと思う
(茶杓自作の際には心しておきたい)

節下は石州約束の方形か?
やや蒲鉾形に丸みを帯びているようにも見えるが
切止を見た限りでは細くて薄いのでよくわからない

(やっぱり茶杓は実物を手にとってみたいところだ)

さて
石州の茶杓なら、桑山宗仙ゆずりの、
実竹一本樋の、さっぱり清々した感じのが、
僕は好きかな





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by so-kuu | 2014-05-18 22:59 | 茶道具 | Comments(0)

潔い灰際 (茶の湯の「きめどころ」)

炉の灰を手入れして
その際
炉壇をきれいにした

炉でも風炉でも

灰際がキレイかどうか

あるいは
炉壇際がキレイかどうか
風炉際がキレイかどうか

って大切な気がするから


個人的には
これは


だと感じている



---

炉の場合

炉の期間中

増やすときはいい
これまでの灰際は隠れるから
問題なのは
灰を減らすときで
炉壇の灰際に
うっすらと
前にあった灰の跡が残る
前の灰形の灰際から下の面がうっすらと白く、汚れた感じがする

それがどうも気になる
潔くないと感じる

なので
炉の灰を減らすときは
一旦灰をかなり減らして
炉壇を何度も拭いて
灰の跡が見えたり炉壇が薄ら汚れていたりすることのないようにしてから
改めて灰を足して
火袋の灰を仕上げたい

五徳の足に灰が被り、後からそれを掃いた跡が残るのも僕はイヤだ

特に
茶事の亭主であれば
事前にキッチリ炉壇を掃除して
汚れなくスッキリとした炉壇で
お客を迎えたい
と思う

*聚楽土の本炉壇であれば、一年ごとに塗りなおせばよいのかもしれないけれど、それでも、茶事で炉壇が汚れているのは頂けない
*石炉壇や、金物の炉壇の場合は、特に掃除が大切だろう

---

風炉の場合

風炉だと灰の汚れが一層気になるように思う

灰形の作り形には
いろいろな方法があり、習いがあって
それぞれのやり方でよいのだろうし
他流を批判すべきものではない
と断った上で

ことを僕個人に限って言えば

風炉の内壁や五徳に不要な灰がついていたり
灰をぬぐった跡がぼんやりと残っているのは
ぬるい、と感じる

風炉の内壁と五徳には
不要な灰を一切付けないようにしたい

やり方によっては
まず風炉に灰を大量に入れてから
灰形を作りながら
不要な灰を取り除いていく
という向きもあるようだ
(そういう仕方ををみたことがある)
(それはそれで自由だと思う)

ただし、その方法では、
風炉の内壁にうっすらと灰が残るのは避けられない
拭いても拭いてもぼんやりとした感じが残るように思う
(そういうやり方をするひとは、それが気にならないんだろう、あるいは、それは仕方のないものだと思い込んでいるのかも)

僕は、それが気になるから
風炉の内壁と五徳に不要な灰を一切付けないやり方で灰形を作っている

それは、簡単な話で
灰を余る程入れてから取り去る方法とは逆に、
まずは必要量より少なめの灰を入れて、徐々に足しながら灰の量を決める、
というやり方

そして、その際、具体的には、
灰は必ず風炉の中心に入れて
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風炉の内壁際には灰匙で押しやっていく
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*壁際の灰が少ない、足したい、という時も、あくまで風炉の真ん中の方、上の画像の灰匙痕がある辺りに灰匙を当てて、壁の方に向かって灰を押していく
すると壁際の灰が増えていく(やってみればおわかりになると思う)

*一文字(二文字)の前後の傾斜も、このアクション、内側から灰匙で押すことで作っていける

そうすれば、
物理的に、灰は最終形の部分でしか風炉の壁に触れない
だから、風炉の内壁の高い位置が灰で汚れることはまずない
という訳だ

そうして、だいたいの灰積もりをしたら、筆で粗方灰形(前の斜面)をつくる
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その際も風炉際には触らない
灰匙で灰形を最終的に仕上げる時にも、もう出来上がった灰際をなぞるだけ

そうすれば、風炉と灰の際が汚れることは殆どない


やってみれば別に難しくない
むしろシンプル

灰を余計に風炉に入れて、わざわざ風炉内壁を汚して、それから灰を取って、汚れた風炉内壁を掃除する、という余計な手間もかからない

五徳際についても
特に注意して、必要最低限の灰で仕上げ、五徳際になるべく灰の跡を残さないようにすればいい
*茶事の風炉灰を作る時は、五徳にサランラップをかぶせて灰形を作り、出来上がりにラップを外す、という人もいる、とか

こうした方法では、
灰形を仕上げた後に筆で灰際を掃除するような必要も殆どない

なので
風炉や五徳がぼんやりと汚れているということもないし
なにより
灰際がキリリとキレイだ

風炉灰形を作る時間が短く済むので
忙しい茶事当日の朝にも嬉しいはず


潔い灰際(炉壇際・風炉際)

茶の湯のきまりどこ

のひとつだと思う


*そうは言っても

風炉の内壁・五徳の足に灰が全くつかない
という訳にもいかなかったりする
ちょいちょい灰の付いた痕がついてしまったりもする

下手だということだ

上手くなればなるほど
灰は手数少なく短時間でキリリと決められるもの

その辺りを楽しんでいきたい


(ちょっと思ったこと、メモ)






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by so-kuu | 2014-05-07 22:08 | 湯相・火相(炭・灰) | Comments(0)

大名 萩焼井戸手茶碗 その2 (井戸茶碗拝見記【番外】)

◎+茶碗 銘 大名 萩焼 17C


萩焼の大井戸手茶碗

銘「大名」は不昧による
萩焼と狂言「萩大名」の連想か
御本の粒模様を萩に見立てたか

大振り
口周りはやや歪み
また水挽きのような後わずかにあり
腰の轆轤目はほとんどないが
御本模様が点々とあり
内側もわりとすんなりとしている
腰高く削られ
竹の節高台はかなり高く、また径小さくて特徴的

ゆったり大らかで明るい感じの一碗
本歌高麗ものではないけれど
風格もある一碗だと思う


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by so-kuu | 2014-05-06 23:31 | 茶道具 | Comments(0)

根津美術館 初夏の茶の湯 宗四郎土風炉 雲龍釜 青磁雲鶴水指 萩井戸茶碗「大名」 石州茶杓「時鳥」など

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根津美術館を訪ねた


光琳の杜若と
若冲の藤
が出ているとか

庭の池のかきつばたが萎れる前に、と
混雑を承知で出かけたけれど
人々の頭が、絵のカキツバタと丁度同じように群れている、そのさまが面白かった


実のお目当ては
「初夏の茶の湯」

特に
宗四郎土風炉 雲龍釜 萩井戸「大名」 石州茶杓


☆土風炉 松本宗四郎作 19c

たまらぬものなり
腰から乳足へのカーブが実にけしからん
上部の面取もスッキリとしている
火窓の形が面白い
手前は前瓦のような半円
奥は、逆向きの半円かと思っていたが、上編もカーブした目のような形だと今回知った
何度見ても結構
19cの作なんだ
誰かの好み・指導によるものか
因みに
灰形は一文字(二文字)
前瓦が赤なのは何故?


◎雲龍釜

大きめの手か
やや裾広がりか
鐶付が兎なのと
口周りにうっすら雷門巡らせてあるようなのが特徴か
土風炉と会っている
17Cの作だそう


◎+茶碗 銘 大名 萩焼 17C

萩焼の大井戸手茶碗

銘「大名」は不昧による
萩焼と狂言「萩大名」の連想か
御本の粒模様を萩に見立てたか

大振り
口周りはやや歪み
また水挽きのような後わずかにあり
腰の轆轤目はほとんどないが
御本模様が点々とあり
内側もわりとすんなりとしている
腰高く削られ
竹の節高台はかなり高く、また径小さくて特徴的

ゆったり大らかで明るい感じの一碗
本歌高麗ものではないけれど
風格もある一碗だと思う


○兜釜

肥前または伊予で16Cに作られた釜だそう
やや赤みのあるようなわりと細かな鉄肌か
形はいわゆる真形
兜のように縦の筋が巡って
羽根の際に累座というか丸いプツプツ
鐶付の鬼面がリアルめ
底は素直
繰り口でうっすらとした盛蓋


◎+青磁雲文水指 仁阿弥道八作 19C

縦横比よし
また
開き具合よし
このあたりのバランスって微妙なところで
なかなか、いいな、というものはないと思う
塗蓋のツマミのゆったりとした半円もいい


○竹茶杓 銘 時鳥 片桐石州作 共筒 17C

初風炉にはうってつけのホトトギスの茶杓
どこがほととぎすなのか?命銘の意図はわからないけれど

胡麻竹で染みもでている凝った竹材はポスト遠州な感じ
削りはいたってシンプル
櫂先がやや膨らんだ感じで
あとはスーッと
(多分)枝痕のない順樋で
浅樋

特に
節裏の繰りのラインが控えめで自然でいいな
あざとくないのがいい
(自作茶杓の参考にしたい)

節下は石州約束の方形か?
やや蒲鉾形に丸みを帯びているようにも見えるが
切止を見た限りでは細くて薄いのでよくわからない

(やっぱり茶杓は実物を手にとってみたいところだ)

さて
石州の茶杓なら、桑山宗仙ゆずりの、さっぱり清々した感じのが僕は好きかな


○茶入 銘 大江 膳所焼 17c

膳所焼茶入の逸品、「大江」

細目の轆轤目に
ツルリとした釉がかかり
黒いなだれ
やや下膨れな細長い形で
肩なしで口となり
口下すぐにごく小さな耳付

好きでもない
けど
キライじゃない


○肩衝茶入 銘 八雲 瀬戸焼 17c

達磨形(そろばん玉の形)というのかな

瀬戸らしい濃茶色の地釉のところどころに
薬のはげというかムラというか
明るい黄茶色の変化がみられるのを八雲と云ったか


・黄伊羅保茶碗 17c

伊羅保らしい形
高台大きめ
色の変化はなく明るい黄色の手


・黒織部沓茶碗 17C

黒織部ですね
特筆することもないような


△竹一重切花入 銘 藤浪 小堀遠州作 17C

潰れたような
加工品的な竹を使用
さらには
竹を天地逆にして使っている、とか
ヒビに3か所鎹を打ってあるのは作った当時からか、後代の補修か
特に良く出来た品とは見えない


△小井戸茶碗 銘 忘水 小堀遠州所用

色々ある井戸茶碗の中で

小さくて
瀟洒
というあたりが特徴か

少し下った御本の手とも通じるような形
(この茶碗を基にして注文したものもあるのか?)

僕なら
これをあえて取り上げない
井戸茶碗なら
他のものを取りたいように感じる


☆一行書 天地 良寛筆 18C

思いがけず、良寛さんの書を拝見することが叶った

実にいいなあ





(以上、備忘録)







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by so-kuu | 2014-05-06 22:42 | 茶道具 | Comments(0)

マイたんぽぽの綿毛 (マイ歳時記 立夏)

わが家のたんぽぽ

門と道との境目の割れ目に

何年か前に僕が種を突っ込んでおいたもの


翌年から毎年、咲いては種を飛ばし、枯れてはまた葉を伸ばしている

今年も花をつけて

そして今日まん丸の綿毛になった


蹴飛ばさないように気をつけて

跨ぐように出かける


日に日に種を飛ばして

またどこかで根を張り葉を出し花を咲かせ種をつけて欲しい

そんな風に感じたことだ






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by so-kuu | 2014-05-06 08:56 | 自然ということ | Comments(0)