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灰の勉強 炉灰編

茶の湯の灰について、研究している

勉強会に行ってきた

・入門編 灰匙の使い方
・基礎編 灰づくり
・中級編 風炉の灰形実践

に続く、

・特別編 炉灰について

茶の湯の灰は、茶人本人が作る道具
亭主の心入れと長年の丹精が表れる

特に炉の灰は、「わび茶」の美学を端的にあらわすもの、とも言えるだろうな

心して、よーくみて、存分に味わおう

楽しんで、灰と付き合い、灰を育てよう、っと


(・・・詳細は別の機会に・・・)
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by so-kuu | 2012-03-31 19:38 | 湯相・火相(炭・灰) | Comments(0)

半東から見る茶事 (茶事における第3の目と働き)

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茶事があった

ご亭主から声がかかり、半東をさせて頂いた

半東の立場から、半東の眼で、茶事をみてみると

亭主として茶事をするのとも
客として茶事に臨むのとも
また違ったことが見えたように思う

学びも多い、有難い機会だった

---

強く感じ、驚いたのは、

自分が亭主として茶事をする時より、その茶事がよーくみえるような気がする、ってこと

亭主と違って、自らの思い入れがないからかな、茶事をめぐるナニヤカヤが、すんなりそのままに見えるのだ

半東は茶事を客観視出来るんだな

---

亭主って、自分の思い入れや趣向への拘りなどに囚われやすいのかもしれないなー、
その分、その日その時で生きて動いている茶事そのものを感じ、応じる力、パフォーマンスは落ちやすいのかもしれないなー、
と自分の茶事を振り返ることが出来た

---

また、招かれる客の立場、客の亭主への気遣いからも自由だ

半東って、亭主と客の間に、サッパリと立っていられるんだな

---

実際にも、茶事の進行や実際の様子がよく見えること

亭主の補助もするし、
勝手の補助もするし、
亭主のいない席中に入って給仕することもあり、
亭主のいない場面で客の話をきくこともある
(客が、亭主に直接言いにくいことを、半東にさりげなく伝えている場合もあるように感じる)

全体が見渡せ、一つ一つが目に入る立ち位置にいるんだな、半東って

---

ならば

亭主と客のコミュニケーションをとりもってさしあげることも、半東の大きな仕事かも

(もちろん双方共に器量十分で、主客が自ずと一致して、一座建立し、半東の出番がないのが理想だけれど)

(もちろん、決して出過ぎたことはしてはならない、自分の茶事でも、自分が招かれた茶事でもないのだから)

---

また

玄関も寄付も腰掛も露地も茶室も、全て半東の守備範囲だ

仕事も多岐にわたり、亭主以上の実働が求められる所もあり

実に面白いところ

精進精進

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(茶事のひとつひとつの実際、半東の仕事については、追って書きつけていこうかな。)
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by so-kuu | 2012-03-26 07:19 | 茶事 | Comments(0)

it's gone in the air …あるジャズ・マンの言葉から

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***

"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. "

... Eric Dolphy, from his album "Last Date"


「音楽を聴き、終った後、それは空中に消えてしまい、二度と捕まえることはできない」

…エリック・ドルフィー、アルバム『ラスト・デイト』


***


茶事も同じだな。
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by so-kuu | 2012-03-24 23:16 | 茶事 | Comments(0)

紳士の装い術 (と亭主の心構え)

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ある紳士が、男の装いについて言った


***


注意深く選び
きちんと仕立て
ちゃんと着ること

そうして一度身につけたら
服のことは忘れなさい

決して人前で自分の着装を気にする素振りを見せたりしないこと
ネクタイやジャケットの襟・シャツの袖などに度々触れてはいけない


***


たまに思いだす、この言葉。


そして、これを「茶事」の亭主の心構えに当てはめてみると、また非常に面白い。


即ち…


(…またの機会に…)
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by so-kuu | 2012-03-21 22:48 | 茶事 | Comments(0)

バレエ / moving Zen

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バレエ・ダンサー、ルパート・ペネファーザーの言葉:

*** 

私は、生来運動好きで、いつも自分を最大限に駆り立てるのが大好きだった。学校では難読症のために読み書きが苦手で、集中できずに教室での時間を過ごしていた。いつも足をそわそわ動かして、まわりの生徒みんなに迷惑をかけていた。しかし、ダンス・スタジオに入ると、そのエネルギーを解放し、言葉を使わずに自分を表現することができた。
 バレエとはコントロールすることであり、私は、ひとつひとつのポジションを完璧に取るということを楽しんでいる。奇妙に聞こえるかもしれないが、全ての努力はスタジオで練習しているときに行うもので、舞台に立ち、2000人の観客の前で踊っている時は、リラックスしている。
 演技をしている最中は最高に幸せで、それは私にとっての逃避だ。その短い時間だけは日常生活のストレスが頭から消え去り、我を忘れる。私の最大の目標は、観客にも同じような逃避を体験してもらうことだ。けれども、ひとつミスをすれば、せっかく浸っていた瞑想の世界から突如弾き出されてしまう。
 私にとって、踊ることは瞑想のようなものだ。あるいはロック・クライミングのようなものとも言える。バレエ以外で、自分がしていることだけに集中し、他のことが一切頭に浮かばないという感覚を経験したのは、あの時だけだ。
 まさに、今この瞬間だけを生きる感覚だ・・・。

***


うーん、very zen

茶の湯とも、当然、通じてる

茶の湯も、居合も、動中の禅

ずっと、そう感じている


体カラダと心ココロ

形と心

静中の動、動中の静

稽古と本番と、ということ

言葉を使わずに語り合う、ということ

今を生きる、ということ


バレエもきっとそうだろう

シルヴィ・ギエムさんにも
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田中泯さんにも
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そういうことを感じていた

生、ということに根差した営み
ならば
同じものが流れているんだろう


ルパート・ペネファーザー
彼のダンスも観に行きたいなあ
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by so-kuu | 2012-03-21 22:35 | 茶禅一味 | Comments(0)

バレエ・ダンサー、ルパート・ペネファーザーの言葉

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***

奇妙に聞こえるかもしれないが、
全ての努力はスタジオで練習しているときに行うもので、
舞台に立ち、2000人の観客の前で踊っている時は、
リラックスしている。

***

ルパート・ペネファーザー、バレエ・ダンサー、Dunhillのコマーシャルでのエッセイより)


・・・茶事の亭主をするのと、全く同じだ。
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by so-kuu | 2012-03-21 22:31 | 茶事 | Comments(0)

Alfred Dunhill VOICE campaign ダンヒル ヴォイス・キャンペーン

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Alfred Dunhill VOICE campaign
ダンヒル ヴォイス・キャンペーン

が面白い


それは、こういうことだそうだ:


***

VOICEについて

「ボイス」キャンペーンは、有名人や名声に関する話ではありません。「ボイス」は、年齢もバックグラウンドも様々でありながら、それぞれ際立った何かを持っている真のジェントルマンについて語ります。自分の選んだ分野で偉業を成し遂げ、謙虚さと品位をもって活躍し続ける人々。憧れに値する不朽の価値、すなわち、思いやり、献身、信念といった資質を体現する人々。才気にあふれ、啓発的で、原動力があり、人を引き付け、そして、自分の意見も、欠点も、語るべきストーリーも持っている人々。印象的なモノクロの肖像写真と示唆に富むインタヴューを通して、「ボイス」は、衣服の内側にある人柄をとらえ、彼らをかくも並はずれた存在にしているものは何かを垣間見ようとしています。

***


いいじゃない


「数奇者」とは?

「胸の覚悟一、作分一、手柄一」とは一体何をさしている?

なんてことを考える上でも、まったく示唆に富んでいる、と思う


そう

だって

本物の「数奇者」であるなら

「真のジェントルマン」

または

「真のレイディー」

だろうもの
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by so-kuu | 2012-03-21 22:25 | 茶人 | Comments(0)