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カテゴリ:茶剣禅一如( 9 )

茶も剣も人と人との交わりぞ



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茶も剣も人と人との交わりぞ

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(画像: wwwより )

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by so-kuu | 2016-03-19 23:33 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

「江戸のダンディズム」展 根津美術館 (刀は美術品か?武器か? 僕の刀剣好み)

根津美術館で

「江戸のダンディズム」展をみた

(本当は2階の「季夏の茶の湯」が目当てだったのだけれど)


「刀剣乱舞」の影響で
刀剣観賞がにわかに注目をあつめたようだけれど

実際
美しい刀は美しいものだ

ところで
僕は刀をよく振っている

振ってみれば、
長年かけて武道を修練してみれば、
刀というものが、ものを(人を)斬るために、攻めるため、守るために、よーく出来た武器であることが実感出来る

そんな僕にとっては
刀はまず使う道具で
その美しさは知っているけれど
美術品としての刀剣観賞にはあえて深入りしないようにしてきた

今回の展覧会は
刀そのもの
に加えて
鍔・拵・三所物などの刀装具
印籠や根付など
江戸期の美術工芸品を展示

工芸品である以上
手の込んだものが尊ばれるようだ


江戸時代の武士はよっぽど暇だったんだなー

と感じたことだ

刀で戦う事がないからこそ
刀を贅をこらした工芸品にするんだろう

身分・格式を示すんだか何だか知らないけれど
江戸も時代が下れば下る程
贅沢・豪華・華麗な“作品”が生まれる

で、幕末になると、
動乱の中で、再び、実用品としての刀が出てくるんだろう

と言う訳で
僕はあまり派手な刀・拵・刀装具を好まない
刀身のかなりの部分に透かし彫り、なんてのもちょっと頂けない

僕にとって刀は作品でなく道具でいい
自分の(文字通り)身の丈に合った、使いやすい刀を選び、あえて質素な渋い拵にしたいと思う

明智拵
あるいは
歴戦の武将である細川三斎公が自ら工夫・考案したとされる
肥後拵(初期のものに限る)
あたりに好感が持てる

鍔は
実用として
少し小振りなのが僕には使いやすい
雲か雲板のデザインで好みたい
と思っている


(ふと思ったことメモ)






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by so-kuu | 2015-07-21 22:49 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

東山堂(剣道具) 茶数寄の旅 京阪神 2014 冬 番外

樂美術館からも遠くない

中立売通大宮の

東山堂に寄った

大手の剣道具屋さん

評判がいい甲手の実物見本をみる

3階は立派な防具ショールーム

手刺の高級ラインの名前が

「光琳」
「光悦」

ってのが京都らしい?笑






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by so-kuu | 2014-12-25 22:01 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

東山堂(居合道具) 茶数寄の旅 京阪神 2014 冬

丸太町通り

東山堂さんを覗く
居合の稽古着・袴など

袴はあわよくばお茶でも穿けるかな?
ウール混かぁ

隣の正春さんは
武道センターに来た人が消耗品を求めるような感じの店だな



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by so-kuu | 2014-12-24 22:25 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

古田織部と細川三斎(の竹花入を観て)

古田織部と細川三斎

共にいわゆる「利休七哲」にも数えられる大名茶人だ
秀吉に蟄居を命じられた千利休が堺に下る際、二人して淀川べりで師匠を見送った仲でもある

茶人としての功績も名高い二人

特に織部は、
茶の湯史にひとつのエポックを刻んだ
師・利休好みにとどまらず、自身の作意や桃山時代の気分を存分に表した「織部好み」で一世を風靡した
徳川秀忠に献茶し、将軍の茶の湯指南役となり、
利休没後の「天下一宗匠」と言われた

後、家康への謀反の疑いをかけられ切腹する

一方の三斎は、
師・利休の茶風を保存・伝承させたと言われる
自分の作意を出すことがなく、利休の茶風を固持し、
そのため茶人として名を取ることはなかった、とも言われる

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さて

先日
美術館で
竹花入を観た

ひとつは


△竹一重切花入 古田織部作

見た途端に違和感あり

“武人として、こんな形、イヤじゃないのかな?”

と感じたのだった

というのは、

正面から見て竹筒の上部が少し向うに下がっている

人の姿に例えると、腰が引けているように見えるのだ


その後、しばらくして、

永青文庫で

○竹二重切花入 細川三斎作

解説文として、
三斎の言葉が添えられていた

「前に踏み出したる心の竹吉ぞ」

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You said it!!!

三斎公、すばらしいな

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僕がこないだ見た織部の竹花入に感じたのもソレだ

僕は剣道をやるから

織部の花入の腰が引けた立ち姿がイヤだったんだ

三斎公の花入は、スッと立って、胸を張り、わずかに前掛かりの姿で

実に好ましく感じた

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さてさて

いわゆる「茶の湯の歴史」においては

師の茶風の逆バリで茶の湯を革新した織部への評価は高く、

『へうげもの』の影響も手伝って、今でもずいぶんファンが多いようだけれど、

“利休の茶風を墨守して自身の作意を現さなかった”とされる細川三斎への評価は、比較的低いと言えるだろう


けれども

僕は、好きだな、細川三斎

そして

僕は、細川三斎の茶の湯を大いに顕彰したい、と思っている


(詳細は、改めて・・・)






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by so-kuu | 2013-07-16 22:33 | 茶剣禅一如 | Comments(2)

「みずうみ」 茨木のり子

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<だいたいお母さんてものはさ

しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ>

名台詞を聴くものかな!

ふりかえると
お下げとお河童と
二つのランドセルがゆれてゆく
落葉の道

お母さんだけとはかぎらない

人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ


田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ

早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち

***



激しく同意

そういうものをちゃんともっていること

そういうものを、言わず語らず、ちゃんとやりとり出来ること

大切だ



(しいんとしたところをちゃんともった、我が母上さまにも、ありがとう。)
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by so-kuu | 2013-05-12 09:00 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

学習に際しては姿勢を正し、素直な気持ちになり、相手を心から尊敬して (「日新館の心得」より)

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十一、

すべて、まず学ぶことから始めなさい。
そして、学習に際しては姿勢を正し、素直な気持ちになり、相手を心から尊敬して教わりなさい。

「日新館の心得」 十七条のうち)

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かの會津藩校、日新館の武士を育む教え


素直な気持ちになること、か
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by so-kuu | 2013-01-14 07:00 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

守破離とは

守破離とは、そもそも高坂弾正昌信の「甲陽軍鑑」に記された兵法用語である、とか。

この段を千利休が読み、さらにこれを江戸千家:不白流茶道開祖の川上不白が「不白筆記」・横井淡所の「茶話抄」等で説き、『道』の指針となった、とも。

世阿弥「風姿花伝」で記した、能の精神である「序破急」が根底にあるとも云われ混同しがちだが、諸偉人が辿り着いた先が後世に纏められただけで、関連は薄いだろう。


規矩 作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても 本を忘るるな (利休道歌


或時、武家万上手下手を問ふ、予答テいふ、守破離と云事軍法用、尤用方違ひ候へ共、茶道二取て申候ハゝ、守ハ下手〈尤常躰ノ下手トハ違ひ候、事サヲシテ夫ニツナカレタル物也、守株待兎、〉破ハ上手〈尤常ノ破トハ違候申候、守テ破ル也、時二寄テ守ルモ法、破ルモ法也、見風遣帆、〉離ハ名人〈常ノ離タルトハ違候、事サヲ壷シ、離レテ守ル、応無所住而生其心、〉 (茶話抄


守破離と申三字ハ軍法の習二在リ。守はマモル、破ハヤフル、離ははなる、と申候。弟子に教ルハ此守と申所斗也。弟子守ヲ習熟し能成候へば自然と自身しりヤブル。是ハまへに云已が物二成りたるが故也。上手の段也。扱守ニテモ片輸、破ニテモ片輸。此上ニツヲ離レテめい人の位也。前の二つを合して離れて、しかもニツヲ守ル事也。此守は初ノ守トハ違也。初ノ守ト今此守ト如何。此一段ハ誠二一大事の教也。工夫有へし (川上不白筆記

(ネット上の記述をクリップ)
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by so-kuu | 2009-07-02 21:19 | 茶剣禅一如 | Comments(0)

【カテゴリ】 茶剣禅一如

 
 
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剣禅一如

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と武道家の云う


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茶禅一味

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と茶人の云う


すると

A=B
C=B

である時

A=C


ならば

茶・剣・禅はひとつに通じている?

禅の中に剣も茶もあるのか?



この 【カテゴリ】 茶剣禅一如 では

茶の湯と武道(剣道・居合道)との関連、茶剣禅のつながり・重なりについて

自分の歩みの中から書いてみようと思っています
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by so-kuu | 2009-02-28 13:03 | 茶剣禅一如 | Comments(0)