床 掛物と花と、主と従と

床の
掛物と
花と

どちらかを主とすれば
どちらかは従に
そういうこともあります

両方が強くてもうまくない
また
釣り合いも大事
そういうこともあるんです

掛物が立派なら
花は一種にする
花器もさらりとしたものに
そういう取り合わせもあります

たとえば
横もののとても大きな掛物
の場合

柱の掛花入に花を二種
なんてのはあまり感心できません

花の種類が多いとどちらが主なのかわかりにくくなるし
床畳をがら空きにするのも横もの掛軸に添っていない

やっぱり
横ものであれば
床畳の真ん中に置花入
というのが締まるし
花は一種一輪
というのが大画面の掛物を立てるもの

それでまた
花器の大きさ、花の高さが
掛物の邪魔にならない程度に抑える
そういう配慮も出てきます

お道具組みというのは
難しいんです
それでまた
面白いんですよ


(大先生語録)









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by so-kuu | 2015-05-07 22:29 | 茶道具 | Comments(0)
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