◎竹一重切花入 千道安作 (今にも一刀打ちこめそうな姿)

◎竹一重切花入 千道安作 16~17c


「剛の道安、柔の少庵」
「動の道安、静の少庵」
などという

(それが都合のいい後付け伝説で、それをもって後世に千家名物が捏造されていなければよいのだけれど)

さて

この花入

太くて大きい
いかにも、いわゆる道安好

それはそれとして

僕には

姿がいい

姿勢
構え

がよい、と感じられる

顎を引き
胸を出し
膕(ひかがみ)を張って
今にも一刀打ちこめそうな姿だ

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これは、僕の勝手な観方ではある

けれど
面白いことに、
数々の武功を挙げた戦国武将、細川忠興(細川三斎)も、僕と同じようにみていたらしく、
竹花入について、同じようなことを言っている

(それは、別のページで改めて書くことにする)
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by so-kuu | 2014-01-30 22:05 | 茶道具 | Comments(0)
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