茶数寄の旅 京阪神 2013秋 15 茶道資料館 華やぎの九州陶磁

茶数寄の旅 京阪神 2013秋


15 茶道資料館 華やぎの九州陶磁


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伊万里・有田・鍋島などより、
唐津・上野・高取・薩摩などを中心に観る


○+高取肩衝茶入

背の高い肩衝
中央やや上に胴紐まわる
胴紐のやや上まで赤茶の釉
その下は底近くの面取の上まで黄茶色の釉がおり
その下は土見
釉はやや明るく軽い感じだけれど
ナリコロきりっとしてよし


○+八代肩衝茶入

これも背の高い肩衝茶入
だが
上から四分の一のところをくびれさせている
極端な箆目はないものの織部スタイルの影響も感じるかな
それとも
背の高い茶入が、ある時期武将茶人たちに流行ったのかな


△薩摩茄子形茶入

茄子形茶入は古来珍重され伝えられている
だからといって
茄子形の茶入に蔕つけんなよ笑
まあカワイイはカワイイんだけど
まさに蛇足な一品


○奥高麗茶碗 銘 瑞雲

井戸に近いナリ



・唐津皮鯨茶碗

皮鯨のぐるりは薄い


◎唐津茶碗

やや小振り
乾山のような半筒形
側面の釉が面白い!
白釉と黒釉を
掛け流すというか
叩き付けるというか
アクションペインティングのようでカッコイイ
腰下の土見と相まって実に見応えあり



・絵唐津沓茶碗

沓茶碗なんだけど
ひしゃげが四角い
キャメル色のような釉もユニーク


・絵唐津鳥文向付

砂金袋のようなナリが
なめらかでふっくらしてよし
小さめなのもよし


◎上野筒茶碗

白釉と細かい轆轤目がいい
やや太鼓銅の素直な筒形がいい
高台回りは土見(暗褐色)
口周りに茶シミあり


・上野水指

口は玉縁で矢筈口
塗蓋(溜色、盛蓋)
細かい筋目横に走る


・高取茶碗 銘 玄峯

バチ高台
一部に釉飛び込む
本体は宗易形にも通じる素直な半筒


○有田焼鳥形香合

全体青で
目の周りに朱色
雉かな?
しっぽがピンと立って
羽根も足もピシっとして
カワイイ


こちらは常に呈茶券付き
受付脇にて
モホモホの大きなお菓子と一緒に
薄茶一服頂いて

お隣の本法寺をお参り・・・
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by so-kuu | 2013-11-20 22:15 | 茶道具 | Comments(0)
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