したたり (亀廣永)

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新宿に用があったので

伊勢丹に寄って

亀廣永の「したたり」

を求める


通年売っているけれど

やっぱりこの時季がいい


17日の巡行は終わって

いわゆる「後の祭り」だけれど

今日頂こう


来年から

祇園祭の山鉾巡行が

17日と24日の2回になったそうだし


「したたり」は

祇園祭の菊水鉾の献上菓子

包装紙に曰く

「菊水鉾は能楽、枕慈童(菊慈童)の曲に菊の露の「したたり」を呑んで七百歳の長寿を保ったという中国の故事に因んで作られた鉾です
近年まで町内にあった金剛能楽堂の庭内には洛中名水の一、菊の井という井戸がありました
祇園祭にはこの井戸に因む菊水鉾が立ち、またこのお菓子は能楽、菊の露「したたり」にあやかって作られた不老長寿の銘菓です」


八坂神社の宮司さんによるという「したたり」の銘もお上手だけれど

この菓子を開発したのは亀廣永のお婿さんだとか(以前TVで観た)

大きな仕事なさったことよ!


さて


僕は

このしたたりがとても好きだ

透明で

涼やかで

実にいいなー


原料は、砂糖・黒糖・水飴・和三盆・寒天、とか


また僕個人は

黒糖が好きで

琥珀羹が好き

だから

たまらぬものなり


今年は

ちょっと残して

切って干して

琥珀糖(干し琥珀)にしてみようかな

水飴入りだとカラッと固まらないのかな?(実験、実験)


東京でも

祇園さんと菊水にあやかって

蒸し蒸しとした水の月を

元気にやり過ごそう
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by so-kuu | 2013-07-24 12:21 | 菓子 | Comments(0)
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