細川三斎の茶 その3 高山右近の書状 (永青文庫)

永青文庫の
「細川三斎の茶」展
書状・釜・茶杓が特に見もの

かつ、
他にも優品多数・・・


◎高山右近書状 細川三斎宛

消息という茶道具
僕は基本的に好きではない

覗き見しているようでなんだか悪い気がして

ただ、
このお手紙を読んだら、
こりゃ、ちょっと泣けた

高山右近(南坊)は
細川三斎と共にいわゆる「利休七哲」にも数えられる数寄大名であり
キリシタン大名の代表でもある
洗礼名は、ジュスト(ユスト)
秀吉の伴天連追放令の後
加賀・前田家の客将となっていたが
ついにはマニラ行きの船に乗ることとなる
その直前に
細川三斎に宛てた
そう
別れの手紙だ
楠正成の辞世を引いている

こんなものを僕が読んでいい、
とは思わないけれど

本人自筆の手紙からは
そりゃ、
いろんなことが
匂い立ってくるようだことだ


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by so-kuu | 2013-05-21 12:00 | 茶道具 | Comments(0)
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