広田不孤斎の茶道具 (東京国立博物館)

広田不孤斎さんの言葉にひかれるところあり

「広田不孤斎の茶道具」展を観に

トーハクを訪ねた

(展示目録はこちら)



***

b0044754_19301432.jpg


◎彫三島茶碗 銘 木村

彫三島は好きだ
土肌の趣や釉薬のツヤ・カセ
外側のカーブと高台の締まりがきもちよい
ナリコログアイいずれもちょうどよいのが多い、
ってのも茶人注文品と言われる所以か

彫三島にもいろいろあって
青いのと赤いのと
これは青赤入り混じる系だ

いわゆる外花の手
内側は底から花が三段、檜垣文が一段巡っている

上から見るとやや歪


○八角面取釜

六面景色
二面文字


・灰被天目

・竹茶杓 銘 亀 杉木普斎作

宗旦四天王の一人、杉木普斎の茶杓
全体にたっぷりとしていて
よく言われるように櫂先が幅広い
これは節先から櫂先に向かって直線的に広くなっている
露は丸と四角の間のような形
節先は白く、両側きわだけが煤竹色
節下は腰蓑のようになっていて、
これが亀の「緑毛」か


・唐詩断簡(絹地切) 小野道風筆

三筆の一人


・禅院牌字断簡 無準師範筆


・竹尺八花入 銘 一曲 伝千利休作

そうかなあ、別人の、後世の作では?なんて気も

なんか大きい


***


他に、館内を観て回った
立派な茶道具も沢山


(それはまた別ページに…)
[PR]
by so-kuu | 2012-09-20 22:17 | 茶道具 | Comments(0)
<< 袴の腰板が浮いていないか (男... 広田不孤斎の眼と言葉 (『新茶... >>