京都市考古資料館 ひょうげた器-三条せともの屋出土茶陶-

京都市考古資料館に寄る

「ひょうげた器-三条せともの屋出土茶陶-」を除いた。

前にも書いたけれど、僕は、瀬戸・美濃の茶陶、特に織部好みの流行以降のもの、にあまり興味をそそられない。

なんだけれれど、食わず嫌いはよくない、何かしらよい出会いがあればいいな、と常々思っていて。

前日の滴翠美術館に続き、瀬戸・美濃のやきもの、織部好み以降の茶陶をみてみることに。


さて、

中に入ってビックリ。
あるわ、あるわ。
ものずごい数の展示。

ざっと見て回った。
出土品とはいえ、なかなかよいものもある。
出土品だからか、Sクラスの品には会えない。

撮影OK、とのこと。
でも、配られている資料冊子にも画像多数。

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面白かったのは、

・古田織部邸からの出土品には、織部好み茶陶のお膝元とされる美濃のものの他に、備前・唐津・高取などがみられること。
 本人にとって貴重なそうした地域の焼きものを手元に置いていたのかも。

・会場係の曰く、「特異な形の“織部焼”は比較的遅い年代の発掘品が多く。織部さん存命の頃の出土品はそれほどひしゃげていないんです。織部さんの死後によりデフォルメされた品が出回ったのかもしれません。」
 へえ、面白い。

そんなところかな。
次の美術館へ急いだ。
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by so-kuu | 2012-11-05 21:57 | 茶道具 | Comments(0)
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