大西清右衛門美術館 京釜の粋

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大西清右衛門美術館をたずねた

企画展「京釜の粋」

古来の芦屋・天明に対する、
桃山・江戸期の京釜の名工たちの作品を集めていた


・蓬莱山釜 西村道仁作

蓬莱山を模り、鶴を舞わせている
この自由さ、デザイン性が京釜らしさ、とも言えるんだろう
けれど
なんだかすごいことになっている
山頂から湯気が出るようになっていたり


・大阿弥陀堂釜 辻与次郎作

なんとも癖のない形だ
大きい

・鉄切り合わせ風炉釜 辻与次郎作

大きい 

・笠釜 初代大西浄林作

大西家初代の作
カン付が傘
鉄共蓋の撮の座も傘
こういうデザインが京釜らしい

僕は、古天明・古芦屋・与次郎・京釜の順に好むので
与次郎以外の京釜ではなかなかよい出会いがない

ただし、二代・浄清の霰は見事だと思う
鋳型の土が乾く前に沢山の霰をキレイに整然と打つのには技術が要る、という解説に納得した



(以上、備忘録)



ところで、

7階の茶室展示もよい
それから、7階外の露地がよい
コンパクトで手入れもしやすそうだな
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by so-kuu | 2012-10-31 20:01 | 茶道具 | Comments(0)
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