大阪歴史博物館 大阪の茶の湯と近代工芸-武者小路千家の茶人・三代木津宗詮と大阪の職方-

大阪歴史博物館に行ってみた

「大阪の茶の湯と近代工芸-武者小路千家の茶人・三代木津宗詮と大阪の職方-」という特集展示


b0044754_1954594.jpg



三代木津宗詮
斎号は*斎(いっさい) *津のさんずいをとったもの

面白い経歴の持ち主で
長くサラリーマンをした後、
茶人として、武者小路千家家元を支え、
大阪の職方と協業して好みの茶道具を作り、
茶室建築家としても活躍、料理・菓子にも造詣が深かった

ゆかりの品が展示されていた中で、眼にとまったのは・・・

・鉄打物釜 大森金長作

利休百会釜を写しつつ、三代宗詮の好みを加えた、とか
姥口と全体のナリがかわいい
盛蓋のカーブもよく合っている
薄くてとても軽いんだとか、確かな技術のなせる業


・鉄絵平茶碗

平たくて、高台の系もおおきい
土色や見込の蛇の目、灰色の釉、素朴な絵付など、素朴で美しい


・茶室スケッチ

眼の付け所が見える


・横物 「寒松一色千年別」 松平不昧筆

初代木津宗詮に不昧が書き与えたもの
他にも、甲冑を与えるなどした


(以上、備忘録)
[PR]
by so-kuu | 2012-10-30 00:12 | 茶道具 | Comments(0)
<< 大西清右衛門美術館 京釜の粋 滴翠美術館 瀬戸と美濃の茶陶 >>