バレエ / moving Zen

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バレエ・ダンサー、ルパート・ペネファーザーの言葉:

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私は、生来運動好きで、いつも自分を最大限に駆り立てるのが大好きだった。学校では難読症のために読み書きが苦手で、集中できずに教室での時間を過ごしていた。いつも足をそわそわ動かして、まわりの生徒みんなに迷惑をかけていた。しかし、ダンス・スタジオに入ると、そのエネルギーを解放し、言葉を使わずに自分を表現することができた。
 バレエとはコントロールすることであり、私は、ひとつひとつのポジションを完璧に取るということを楽しんでいる。奇妙に聞こえるかもしれないが、全ての努力はスタジオで練習しているときに行うもので、舞台に立ち、2000人の観客の前で踊っている時は、リラックスしている。
 演技をしている最中は最高に幸せで、それは私にとっての逃避だ。その短い時間だけは日常生活のストレスが頭から消え去り、我を忘れる。私の最大の目標は、観客にも同じような逃避を体験してもらうことだ。けれども、ひとつミスをすれば、せっかく浸っていた瞑想の世界から突如弾き出されてしまう。
 私にとって、踊ることは瞑想のようなものだ。あるいはロック・クライミングのようなものとも言える。バレエ以外で、自分がしていることだけに集中し、他のことが一切頭に浮かばないという感覚を経験したのは、あの時だけだ。
 まさに、今この瞬間だけを生きる感覚だ・・・。

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うーん、very zen

茶の湯とも、当然、通じてる

茶の湯も、居合も、動中の禅

ずっと、そう感じている


体カラダと心ココロ

形と心

静中の動、動中の静

稽古と本番と、ということ

言葉を使わずに語り合う、ということ

今を生きる、ということ


バレエもきっとそうだろう

シルヴィ・ギエムさんにも
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田中泯さんにも
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そういうことを感じていた

生、ということに根差した営み
ならば
同じものが流れているんだろう


ルパート・ペネファーザー
彼のダンスも観に行きたいなあ
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by so-kuu | 2012-03-21 22:35 | 茶禅一味 | Comments(0)
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