喜左衛門井戸で茶を飲む  (井戸茶碗拝見記 番外編)

茶の湯で茶碗の最高峰と言われる、「井戸」。

それが、どんなに素晴らしいのか?
僕には、まだ、わからないだろう。

だって。

名物の井戸茶碗でお茶を練ったことも、飲んだこともないから。

でも。

確かに、カッコイイ。

井戸茶碗。

なので。

井戸茶碗を観る機会があれば、よーく観てみよう。



***


「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」。


数ある茶の湯の茶碗の中でも、名碗中の名碗、とされる、一碗。

僕はまだ、実物を観たことがない。

(追記:この後、目黒の宗慶宗匠展でみた ・・・ 感想は追って書きます)

が。

師匠は、喜左衛門井戸で茶を飲んだことがある、という!


ある茶会で、持主(大徳寺・孤篷庵の坊さま)が、おもむろに出してきたそうで。

手にとって、見せてもらった、という話だと思って聴いていた。

そういう国宝クラスの茶碗ってのは、特に「喜左衛門井戸」だし、

“見るだけ”で、実際にお茶を練ったり点てたりして使わないものかと思っていた。

なので、茶を点てて飲んだ、と聞いて、ビックリ。

「写し」じゃないの?と考えたりもした。

でも。

本当らしい。


へえ。

そんなこと、あるんだな。


ならば。

いつか、僕も…。


やっぱり、茶碗は、触って、お茶を練って、お茶を点てて、飲んでみないと、わからないもの。
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by so-kuu | 2009-03-17 08:46 | 茶道具 | Comments(0)
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